こんにちは。
ホンノムシです。
子どもがインフルエンザに!大分元気になりましたが、出席停止になったので、職場をお休みして読みました。
大好きな作品です。以下ネタバレもありますので、ご注意くださいまし。
直木賞作品
⭐︎4.6(最高は5.0、おすすめは4.0以上)
直木賞受賞作に相応しい芳醇な一冊です。これまでの二冊が良い意味で前振りになっていて、理系トリックでくるのかっ!と思わせて、純愛の物語でくるギャップにより魅力が増していると思います。
装丁が好き。
この本は大学生の頃にハードカバーで購入(初版です。)して、何度かの引越しに負けずに、一緒に歩んで参りました。
何回も読んだので、ボロボロになってきていますが愛着のある一冊です。装丁もものすごくカッコいいです。
だるまの石神
いやあ。だるまの石神かっこいいです。大学生の頃から憧れの漢です笑
映画版を初めて観た際にもうちょっとズングリむっくりしてるやろ!というイメージやったのですが、堤真一さんの演技もとてもよかったです。
そして湯川先生に疑いを持たれるさりげないシーンも冴えない私としてはぐっときます。
結末
毎度、最後のシーンに心を持っていかれるので、再読に勇気がいります。
続けてガリレオシリーズ読破しようかな♪
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