十角館の殺人(新装改訂版)

読書

こんばんは。

ホンノムシです。

年末の積読解消シリーズ第一弾(シリーズ化未定です笑)

綾辻行人先生の十角館の殺人です。

最近たまたまTwitterで綾辻先生をフォローしたので、挑戦しました。

(先生は最近PUIPUIモルカーにハマっておられます。)

良質な読書体験でした。

⭐︎4.0(最高は5.0、オススメは4.0以上)

何となく敬遠していたのが、とても勿体無かったです。

タイムスリップできるなら、中学生くらいの僕にそっとオススメしてあげたいです笑

作品とほぼ同期で親近感が湧きます笑

歳がバレますが笑。

読みやすさに感銘を受けました。改訂されてより読みやすくなったのかもしれませんが、古めかしさが全くなくサクサク読めました。噂のオチの切れ味も抜群でした。

たびたび登場します。

大好きな作家である辻村深月先生がインタビューでたびたび「十角館の殺人」愛、綾辻先生愛を語っておられたので、やっと読めてよかったです。

辻村先生の「辻」が綾辻先生の「辻」由来とは。。。

さて、私は辻村先生は常々「名前」を使った「謎」がすごいなと思っていました。一定この作品の影響を受けている部分もあるのかなと感銘を受けました。

別の館シリーズにも挑戦していきたいです。また「十角館の殺人」のコミカライズされてるとのことなので、「謎」がどう表現されているか読んでみたいです。

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